オペラ歌手になれるかな

オペラ歌手を目指すソプラノ 上原悠希のブログ

雑念なく歌うって気持ちいい&鎌倉文学館 漱石の手紙展

すっかりお久しぶりになってしまいました。

実は育成部の試験で緊張しすぎて大失敗という

学生のようなことをやらかしてしまって

かなり落ち込んでいたのです。

 

失敗したといっても

歌詞が飛んだとか、音を間違えた

という訳ではありません。

 

むしろ、歌詞を正しくとか音を正確に

と、考えていてつまらない演奏をしたのでした。

 

失敗の原因は色々ありますけど

全て言い訳になってしまうので書きません。

 

心と身体が固くなると歌は歌えません。

心と身体が柔らかく、かつ力強く、開放されて初めて歌えるのですね。

 

先日、友人宅でお嬢さんに伴奏してもらって

ヘンデルの「私を泣かせてください」を歌いました。

これ、最近なぜか私の頭の中でループしてる曲なんです。

ヘンデル大好きなのでいいんですけど

本当は課題のモーツァルトをループさせたい(笑)

 

で、歌ってみて思ったのは

邪心がないと声がよく伸びる(笑)

 

大きな声をだしたい

とか

うまく歌いたい

とか

上手だって思われたい

とか

 

そういうのは全部、雑念ですよね。

ただ心を込めて、自分がその音楽に感動して歌えた時の気持ちよさを思い出しました。

 

なんで忘れてたんだろ。。。

 

お客さんの前で歌うっていいですね。

喜んでもらえて、また元気が出てきました。

 

来月からボランティアの本番が3件あるので

病気の方や、お年寄りの方に、少しでも喜んでもらえるような素敵な演奏をしてきたいと思います。

逆に私が励まされ、元気になって帰ってくるのだと思いますが。

楽しみです。

 

 

さて、全然別の話。

時間が前後しますが試験よりも前に

鎌倉に美女とデートしに行ってきました。

 

私ったら、すっかり骨抜きにされてる魅力的な彼女。

イメージコンサルタントの小林由梨奈さん。

http://yurina-magnolia.com/

 

彼女の湘南サロンがオープンしたので遊びに。

カフェのイベント。

それから鎌倉文学館の「漱石の手紙展」を見に。

www.kamakurabungaku.com

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行ったのが最終日だったので今はもう終わってしまっていますが。。

素敵な洋館にむかって歩くだけでもワクワク。

 

漱石っていうと高校の教科書に載っていた「こころ」が真っ先に浮かびます。

多感な時期に強烈だったKの死。

彼の「苦しい」というせりふが印象に残っています。

 

その「こころ」の見返しに刻印されたラテン語

Ars longa,vita brevis

芸術は長く、人生は短い

 

この言葉に、焦ってばかりいた自分の小ささを感じ

漱石ですら達するには短い思った人生と

芸術の大きさを思いました。

 

その後、何作品か読みましたが、漱石のシリアスなようで滑稽なようで、深いようで、軽妙で。

そんな文章に惹かれます。

 

テレビドラマの「夏目漱石の妻」も面白かったな。

www.nhk.or.jp

 

 

楽しかった一日の最後は海辺でビール♡

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休息も大事。

鎌倉、海、この場所が大好き。

また来たい~。