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オペラ歌手になれるかな

オペラ歌手を目指すソプラノ 上原悠希のブログ

レチタティーヴォ・セッコに悪戦苦闘

オペラ初心者さんへ 練習風景 演奏家に必要なもの

まずは、レチタティーヴォ・セッコって何?

という方に。

 

オペラのアリア(歌)ではなく、「台詞」

音が決められた台詞という感じです。

 

セミナーで取り上げられた教材はこちら

モーツァルト作曲”ドン・ジョヴァンニ”より

「手を取り合って」の前のレチ。


Mozart - La Ci Darem La Mano (English Subtitles)

 

まず、日本人の感覚からすると

イタリア語のレチ・セッコは早口に感じると思います。

舌かみそう!!!

 

それに音程入れて、感情入れて!

もうさっぱりどうしていいのやら!!です。

 

ここに理論が入るとやりやすいですよね。

 

香川紀恵先生のオペラセミナーで

韻文の音節数によってアクセントの位置が決まっている

という衝撃の事実を知って分析の方向性が定まりました。

ただ何となく考えていても。。。ねえ。

 

ameblo.jp

 

さらに、セミナー後に宿題をいただいて(笑)

椿姫の「乾杯の歌」を分析。

思いっきり間違える!!(笑)

 

いいんです、こうして学んでいくんですから。

そもそも「音節に分ける」という発想事態がなかったんですから。

 

知識で補える部分は、どんどん補っていきます!

 

 

それにしてもモーツァルトは勉強すればするほど、

この人、本当に天才だな!!と、

 

若くして「人間」や「人生」ってものを知り尽くしていて、

そしてそれを音楽に表現できてしまう人だったんだな。

と、驚きの連続です。

特に「ドン・ジョヴァンニ」は晩年の作品ですから

鬼気迫るものがあります。

 

フィガロの「笑ってしまうけど重い」もいいし

ドンジョヴァの「重いのに笑ってしまう」のもいい。

暗いだけでもなく、明るいだけでもなく。。。

 

モーツァルト、知れば知るほど、ますます惹かれます。

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