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オペラ歌手になれるかな

オペラ歌手を目指すソプラノ 上原悠希のブログ

ソプラノの種類

成人の声種は大きく6つに分類されてます。

 

女声のソプラノ、メッツォ・ソプラノ、アルト、

男声のテノールバリトン、バス

です。

 

私の声はソプラノですが

ソプラノの中でも「軽い声」に分類されます。

 

ソプラノ・レッジェーロ

か、せいぜい

リリコ・レッジェーロ

 

 

では、自己流にざっくりまとめてみました

 

レッジェーロ・・・・・・・・軽い、明るい声、若い役が多い   

リリコ・レッジェーロ・・・・レッジェーロより抒情的なソプラノ

リリコ・・・・・・・・・・・柔らかくまろやかな声。恋人役。

リリコ・スピント・・・・・・リリコよりも強い音が出せる

スピント・・・・・・・・・・豊かで強い声で劇的な役柄を歌える

ドラマティコ・・・・・・・・より力強く劇的な役柄を歌える

 

上が軽い声で下にいくほど重い声です

 

重要な点は、オペラでは声の種類で歌える役柄がほぼ決まっていることです。

 

基本的にはレッジェーロの人がドラマティコの役を歌うことはありえません。

 

例えば、レッジェーロの有名な役柄、「フィガロの結婚」のスザンナが当たり役の歌手が、

 

トゥーランドット」のトゥーランドット役(ドラマティコ)を歌うことはないと言っていいでしょう。

 

(ただし例外もあって、マリア・カラスはドラマテックな声の持ち主でありながら、コロラトゥーラ・ソプラノの役柄も歌っていた稀有な歌手でした。でも確かスザンナは歌っていませんよね?似合いませんしね。コロラトゥーラというのは声の種類ではなく、高度な技術で音を転がしたりする音節の事で、高音を出したり装飾音符をたっぷり演奏できる能力のことを指します。夜の女王と言えばイメージがわきます。)

しかし、重い声の歌手が軽い声の歌を歌えても、軽い声の歌手に重い歌は歌えません。

 

私の場合、背も高いので、もっと重い声だったら見た目と合ってよかったのに・・・と思ったりもしますが

 

もちろん今は声を育てているところなので、無理に重い曲を歌ってのどを痛めたりしないように気をつけています。ベッリーニドニゼッティのアリアを勉強していて

 

コンクールでは「連隊の娘」のマリーのアリアを歌いました。

 

将来的には声が年齢によって重くなって、「ラ・ボエーム」のミミや「フィガロの結婚」の伯爵夫人「ドン・ジョヴァンニ」のドンナ・アンナあたりが歌えたら嬉しいな、と秘かに願っています。

 

いろいろ長く書いてしまいましたが

「声の種類で歌える曲が決まっている」ということは伝わったでしょうか??

 

ご自分の好きなアリアがどんな声種のレパートリーなのか調べてみたら楽しいかもしれません。

 

人間ってないものねだりなんでしょうか。

わたしはドラマティックな声のアリアを聴くのが好きなんです。

もちろん勉強の為に声が似ている歌手の歌もよく聞きますので、その反動ともいえるかもしれませんね。

 

では、良い夜を~

マリア・カラスの「清らかな女神よ」なんておすすめな夜ですね

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