オペラ歌手になれるかな

オペラ歌手を目指すソプラノ 上原悠希のブログ

藤原歌劇団の研究生に合格しました。

大変、お久しぶりになってしまいましたが

読者の数が減っていなくて、とても嬉しかったです。

やはり減ってしまうと悲しいですからね。

ありがとうございます!!!

 

しばらく更新がありませんでしたが

その理由が試験でした。

 

2月19日に藤原歌劇団の研究生の試験を受けてきました。

どきどき待った試験結果は合格!

よろこびでいっぱいです。

 

同級生たちはとっくに研究生を終え、

準団員としてオペラに出演している

そんな姿を見て焦ったこともありました。

(昨日も友人のオペラに招待していただいて聴かせてもらいました。とても素敵でした。)

でも今はその存在が心の支えとなって心強いです。

 

ママになることを選んだこと

子育ての経験

これも立派な体験です。

 

 

そして、その上でさらに演奏をしたい

という気持ちを持った。

ママって素晴らしい!

でもママでない私の顔だってある!!

その私だってやっぱり私なんだ。

 

なら、やってみよう!!

そんな一歩を踏み出したのだと思います。

 

正直かなりの葛藤と恐怖心がありました。

金子元美さんのブログを見て鑑定を依頼したのも

そんな理由だと思います。

kyotoagnih.com

「オペラ歌手?全然むいてませんよ。あなたは専業主婦が向いてます」って言われたら考え直しちゃおうかな。とか。

そしたらなんと「おやりください」とな?!?!

 

誰かに相談して「え?無理じゃない?やめなよ」って言われたらそのせいにして考え直そうかな。

「いいじゃん、やりなよ!!応援してる!!」

 

 

夫が反対したら(これ幸いと?)夫のせいにしてやめようかな。

「応援するよ」

「え?(;'∀')」

 

母のせいにしてやめようかな。

「後悔しないように、やりなさい。お母さん震災で考え方が変わったの」

 

 

逃げ腰の私でした。

だめだめの私。

 

それだけこの一歩が怖かった。

でも踏み出したからには「覚悟を決めるのみ」です。

やるからには徹底的にやる。

じゃなきゃ「私」は楽しくない。

 

 

試験では

中田喜直「さくら横ちょう」

ベッリーニ「おお幾度か」

を歌いました。

 

最初、ちょっと緊張気味の声でしたが

アリアでは調子が出てきたし

試験と思わず、演奏会と思って

試験管の先生でなくお客さまと思って

心から演奏しました。

伴奏者も、寄り添うような支えるようなピアノを弾いてくれました。

 

 

お客様の心に響く歌をお届けできる

そんな演奏家になりたいです。

 

これからアンサンブルやワルツ、日舞、舞台メイク

などなど実践的な勉強を積んでいきます。

どんな仲間や先生に出会えるのかしら。

 

子育てとの両立。

それはこれからの時代を生きる女性たちの共通の課題だと思います。

私なりの答えをみつけながら

悔いのない、思い切った人生を存分に楽しんで生きていきたいです。

 

自分の勉強はもちろんですが

その勉強のための時間を作るには

子どもとの関わり方や家事の効率化。

 

つまり、子どもが身の回りの基本的なことを年齢に応じてできるようになっていくことと同時に

 

子どもとの時間はお説教や教育の時間ではなく、心が触れ合える心地よい時間にできること、そのためには極力雑用の手間を減らす必要があること。

 

そのヒントを学びに

友人であり、インテリアコーディネータで整理収納アドバイザーの磐梨裕子さんの講座に行ってきます。

comorie.nifty.com

 

家事育児と仕事の両立のため

心地よい親子関係のため

素敵なアドバイスをいただけると思います。

またご報告しますね。

 

子どもの習い事の送迎、学校幼稚園の係、町内会の支部長もまわってきたし、さらに息子のサッカーの班長もやることになりそう。

ほほほ、こ、こなせる。。。よね。。

 

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あら、周りが芸術家だらけ!!

昨日は息子のサッカーの車当番だったのですが

息子のサッカー仲間の保護者の方の芸術家率が高すぎ!!

なことに気が付きました。

チーム人数が13人に対して

美大出身が3人

音大出身が4人

クリエイターみたいな方もいて

ちょっと趣味で作品売ってます~な人も加えるともっと増えますね。

全体的にアートなチーム?

子ども達も個性的☆

 

この芸術家率の高さは珍しいのではないかな~と思いました。

昨日も空き時間にはオペラ歌手保護者の方と

グランドピアノの話で盛り上がりつつ。

楽しい時を過ごしました。

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言い訳だらけの自分に絶句

いやはや・・・

以前ホロスコープにはまったという記事を書いたのをおぼえていらっしゃいますか??

 

21日間のメールセッションを終了し、FB電話で元美さんとセッションしました。

 

楽しく温かくお話して、ああ~楽しかった。

「記事楽しみです~」なんてお気楽に掲載OKしましたらね

実際の記事見て!!!!!!!!

こ、これが私。。。絶句。呆然の真実の姿。。。

 

元美さんの記事うんぬんではありません。

確かに私が発した言葉。

ほぼほぼ言い訳、しかも甘ったれ。。。

めぐまれてるのに必死に悪いところを荒探し

ひたすら逃げ道作ってる。

あれこれだからダメ。こうこうだからできなかった。

のオンパレード。

 

そりゃ、あんただめでしょ~!!

こうして客観的に(他人事のように)ながめることで

初めてわかることってあるんですね。

 

以下のリンク読んで私を嫌いにならないでくださいね。

嫌われたらわたし泣くよ。絶対泣くよ。

記事の一番下に私自身の感想がアップされていますので

最後までお読みいただけたら幸いです。

 

そして、元美さんの愛情、確かに受け取りました。

愛に応えるべく、結果出します。

最後まで見捨てず伴走してくださいませ。

 

kyotoagnih.com

昼ドラ生演奏版デトックスタイム

前回の記事がオペラって敷居が高いのかな~

という誤解を招いてしまったようなので訂正です。

率直な疑問・感想、ありがとうございます!!

とても参考になります。

 

私が書いたのは演じる側の話で、聴いてくださる方は気軽に楽しんでくださいね。

ブログ読んでオペラに興味をもっていただけるのは、

本当にうれしいです。

 

 

私が思うにオペラは「昼ドラ生演奏版」です(笑)

題材は「欲望」「執着」「どっろどろ」が多いです。

そしてそれがオペラの楽しいところ。

 

登場人物は「顔なし」みたいなもの。

自分の欲望でがんじがらめになって

身動きとれず苦しんでいる。

もっと欲しい、もっと欲しい。

 

それが「人間だもの!!!」

ですよ。

 

でもね、それを現実社会でやってしまったら

生きていけないでしょ。

だからこそのオペラ。

感情移入して発散しよう!

心のデトックスです!

 

ちなみに私はプッチーニのオペラが大好きです。

心の叫び、欲望のうねり、狂おしい想い。

そして美しい音楽!!

美しい舞台、衣装。

オペラは総合芸術、最高のエンターテインメントです。

 

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自撮りに挑戦。やや緊張。

「会えない切なさ」と「愛する決意」

~我が身を包むそよ風が

あなたの溜息のように思われる~

 

ベッリーニのオペラ「カプレーティ家とモンテッキ家」より

ジュリエッタのアリア「おお幾度か」

 

シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」の元となったイタリアの物語を題材にしたオペラの中のアリアです。

 

大学時代からよく歌う曲ですが

何度歌っても切ない気持ちでいっぱいになります。

 

冒頭の詩は、このアリアの最後で歌われる歌詞です。

ここに夢見がちなお嬢様、ジュリエッタの女としての情念の目覚めが感じられます。

 

生身の人間としての恋の苦しさが歌われています。

 

シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」の物語がこんなにも世界で愛される理由はなんでしょうか?

 

私はジュリエットの教養と詩心だと思っています。

彼女は「一目ぼれ」をするわけですが

しかしロミオという人が自分が愛せる人かどうか

自分の感性と教養の限りを尽くして会話で読み取ろうとしています。

出会いのシーンのセリフも

バルコニーのシーンでもそれが感じられます。

 

私の感性についてこられる人ですか?

という問いかけです。

それにしっかり答えるロミオ 

 

 ジブリ映画の「風立ちぬ」で同じことをヒロインの菜穂子もしていますね

 

ヴァレリーの詩を引用する菜穂子

それに応える二郎

 

"Le vent se lève," 風が立つ

“il faut tenter de vivre" 生きようと努めなくてはならない

 

このシーン

 

ロミオとジュリエットの出会いのソネットとイメージが重なります。

日本なので、うんと控えめですが(笑)

 

で、アリアの話に戻りますが

「おお幾度か」のアリア

詩情たっぷりですね。

そして音楽が美しい

 

恋とは全身全霊を傾けて、心と脳をフル回転してするもの。

そんな恋ができたら幸せですね。

 

オペラの中には、そんな恋が沢山あります。

ぜひ聴いてみてくださいね。


Anna Netrebko, Eccomi in lieta vesta... Oh! quante volte, I CAPULETI E I MONTECCHI

 

 

 

ところで

こんな本を読みました

 

幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

 

 アドラー心理学の本ですね。

この中に「愛する決意をする」という内容が書かれています。

 

主語が「わたし」から「わたしたち」になる「愛」という体験を

男女二人だけの話でなく

全世界に、どのようにひろげていけるのでしょうか

果てしない話ですが

ぜひご一読ください。

 

私の愛は「歌」ですから

「歌う決意」と言い換えられるのかもしれません。

感情と冷静さと

テクニックばかりに気が行くと

つまらない演奏になるでしょうし

 

感情にのまれると

演奏が破たんしますよね

 

このバランスが難しいですね~

私の鬼門?

Sospir(溜息)

 

支えがぬけがち。

なんで??

 

頭に「溜息」イメージつけすぎなんでしょうね。

このバランスを練習しています。

 

まだ絶対的なフォームが確立していないのが

問題なんでしょう。

 

さあ、今日もトレーニング!!

 

最近、息子と一緒にリフティング練習しています。

私は「ワンバウンド・リフティング」という難易度の低い方ですが。

 

これ、けっこう身体のバランスを整えるのに良いトレーニングです。

 

では良い一日を

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みそさざい

5月の門下発表会で

「みそさざい」という歌曲を歌います。

みそさざい、とはなんぞや??

サザエさん??

 

答えはコチラ

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鳥ちゃん。下のサイトで鳴き声を聴けます。

www.suntory.co.jp

 

小さい鳥で、高い声でさえずります。

ご想像通りコロラチューラ系の曲です。

 

LaLa~LaLa~La~~~~~~

最高音はCです。

 

歌い終わると腹筋が・・・

 


Sumi Jo - La Capinera (Benedict)

 

この曲、フルートとソプラノでの演奏なんですが

今回、なんと

大学の先輩のフルート奏者にお願いして共演していただくことに。

 

とっても楽しみです~(^^♪